2019.11.19付中国新聞記事によると、広島高速5号線が現在工事中だが、この5号線を2号線と接続しようと言うもの。
これには少々驚いた。筆者は当然のごとく接続されるものと思っていた。
当初の計画では1号線だけに接続され広島駅から広島東インターへの交通が便利になるだけ(もちろん深川方面に移動される方もあるだろうが。)で、呉や広島南道路への接続は採算が取れないと計画に入っていなかったが、今後利用者にもたされる便益が増えることが予想されるため、連結計画事業が復活したという。
5号単体の完成が2022年度、2号との連結は2024年度を目指す。
“時は金なり”のことわざどおり、広島駅からの利便性が高まるためビジネスでの利用者は今まで以上に増える。
また、新しい観光ルートも増え、観光客にとっても便利になるだろう。
完成が待ち遠しい。
ファイナンシャルプランナー 香川文人