広島県の地価、上がったところと下がったところ
毎年地価公示や基準地価、路線価の発表がある。
今年もそれぞれ地価が上がったところと下がったところは顕著であった。
昨年分だが広島県の地価が上がったところと下がったところを市区町村別に色分けしてみた。
青いところが地下が上がったところで、赤いところが地価が下がったところ。
ただ上がったところも平均なので現実には上ったところも下がったところもある。
例えば佐伯区を見ると五日市地区は上がったところの方が多いが、湯来地区は下がっている。
皆さんお気づきだと思うが、駅に近くて平坦な場所は上がっているが、駅から遠く不便な場所は下がっている。
昭和の後半に作られたベッドタウンいわゆる住宅団地もバス便が少ないところや、学校やスーパーが無い所も下がっている。
地価の二極化が顕著だ。