中古住宅再生(広島市南区④)

令和2年6月1日にリフォ―ム工事に着手した中古マンション(相続不動産)が、7月11日完成致しました。今回はそのBefore Afterを是非ご覧ください!!

 

 

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築年数の経過した相続不動産を、現在のライフスタイルに合わせた間取り・内装仕上げしております。

 

 

少し長くなります・・・・・

現在全国的に空き家問題が深刻化していると良く耳にすると思いますが、総務省平成30年、住宅・土地統計調査では総住宅戸数の6240万7千戸のうち、空き家は849万9千戸(空き家率13.6%)と平成25年に比べ、29万3千戸増となっているようです。また空き家の半数以上の475万戸を占めているのが分譲マンションや賃貸アパートなどの共同住宅で、空き家の大きな要因が親からの「相続」が挙げられます。

一戸建ての場合は、更地にして新築住宅など建てられますが、分譲マンションは区分所有しているので、そのマンション自体を解体・・・・もちろん不可です。結果、分譲マンションを相続した相続人は、居住していないマンションの固定資産税+マンションの管理費+修繕積立金の負担が・・・。

 

次回、現在のライフスタイルに合わせる為にこだわった箇所をアップする予定です。

 

 

広島相続不動産のご相談は弊社まで・・・ 

中古再生住宅(佐伯区編)④

5月に着工した佐伯区再生住宅ですが今月25日の完成に向けて、これからのライフスタイルに合わせた形に着々と変化しております。

今回は家の顔とも言われる玄関廻りリフォームをご紹介します。

着工前

着工後

今回採用したのは作動が簡単アルミ製玄関ドアです。

色は玄関ポーチ柱に合わせたシルキーノーチェを選びました。明るい玄関が出迎えてくれています。

特徴は

①リフォーム前の鋼製ドアに比べて軽いという特徴があります。 ※小さいお子様でも簡単に開閉できますよ。

②またアルミ製はメンテナンスフリーになりますので玄関ドアの塗装も不要です!

塗装の話がでましたので・・・

実は今回のリフォームでは外壁塗装も行っています。

塗装前

※写真ではわかりづらいですが、コーキングの切れ・北面に藻の繁殖、汚れが確認されていました。

塗装中

※足場をかけた際に屋根の点検を行っております。瓦の割れは確認されておりません。また、屋根裏等にも雨漏れ跡は確認されませんでしたので将来の買主様も安心ですね!!!

塗装後

※今回の塗料はシリコン素材(耐用年数10~15年)を採用しました。入居後、最大15年はメンテナンス不要です。【耐用年数はあくまで目安になります。日当たり等で劣化の進行は違ってきます。ご了承ください。】

因みに軽度の汚れ、藻の繁殖等は中性洗剤(食器用洗剤)を使い、毛先の柔らかいブラシで擦ってあげると綺麗になるそうです。

玄関ドア以外にも玄関収納も交換しました。

着工前

着工後

トールサイズの玄関収納で片側がミラータイプになってます。

出勤前のご主人様・奥様、通学前のお子様の身だしなみ最終チェックに使っていただけます。

最後にインターホンをカメラ付きインターホンに交換しました。

防犯上を考慮して交換を行いました。小さいお子様がお留守番中でも安心です!!!また録画機能も付いていますので、ご不在時に誰がいつ来たかも確認いただけます。

次回は今回のリフォーム内容を一挙大公開いたします。

完成が楽しみですね!!!

 

 

中古住宅再生(広島市南区③)

令和2年6月1日にリフォ―ム工事に着手した中古マンション(相続不動産)も、7月11日完成に向け着々と進んでいす。相続不動産は現在のライフスタイルに合わないのが多く、現代のニーズに合わせる必要があります。   ※コストの事も考え、しっかり調査!調査!調査!

では現代のニーズとは・・・中古マンションを購入された方の満足度  (国土交通省)

中古マンションは購入後44%の方が収納に関して不満があるようです。また国土交通省以外のデータですが、マンションを購入された方の半数は収納と防音に不満があると・・・

 

ちなみに相続不動産の間取り・・・

再生後(リフォ―ム)の間取り・・・

  

ウォ―クインクローゼットが2か所も

 

※主寝室からのウォ―クインクローゼット

 

専有面積が壁芯で89.12㎡(公簿86.46㎡)の為、広々収納スペースを確保!面積も広く収納広々でフルリフォ―ム済な為、差別化できており、何よりエンドユーザー様への不満を少しでも解消できていると信じて・・・完成を迎えています。

 

7/11完成の為、次回完成写真をアップさせます。上品で落ち着いたやさしい色合いにしています・・・楽しみです。

 

 

広島相続不動産のご相談は弊社まで・・・

中古再生住宅 佐伯区住宅編③

前回までに外構・間取りについて紹介しましたが、今回は内部(設備関係)リフォームの様子をお届けします。

 

まずはLDKのご紹介

 

 

着工前

 

 

こちらが改装前の写真です。

このLDKがどのように変化していくのでしょうか!?楽しみですね!!!

 

改装着手

 

キッチン設備の解体、クロス・下地の撤去、フローリング一部上貼りの様子です。

 

遂に設備入れ替え完了

 

 

内部改装途中の為、養生をしており見えずらいですが・・・

キッチン設備の入れ替えが完了しました。

今回、採用したキッチンの特徴は・・・

①お手入れラクラクのレンジフード

②奥様の家事を助ける食洗器

③お掃除簡単ステンレスシンク

 

などなど、最新の設備を採用しております。

 

次は浴室ご紹介です

 

改装前

改装前の写真になります。床材、壁材がタイルですね。

このタイルはお掃除が大変というお声がよくあります。

今回の改装でどのような浴室に変わるのでしょうか??

 

 

解体着手

          

 

浴槽の解体をした現場です。なかなか見る機会はないですよね。

因みに浴室など湿気がある場所は白アリが好む場所になります。

なので今回は浴室着手前に防蟻処理を実施しました。買主様も安心ですね!!!

 

浴室施工完了

            

 

こちらも最新の浴室に改装致しました。

今回採用した浴室の特徴は・・・・

①床材は改装前のタイルから断熱性に優れた床材へ

②浴室の壁も正面を水色のアクセント壁を採用しました

一日の勉強疲れ、お仕事疲れが吹っ飛びますね

 ※肝心のアクセント壁の写真は写っておりませんが・・・

③浴槽の蓋も断熱組みフタを採用しました

 時間が経っても温かい!!保温性に優れたフタです。

などなど、キッチン同様に最新の設備を採用しております。

 

次回はお家の顔である玄関廻りについてご紹介します。

 

完成が楽しみですね!!!!!!

中古住宅再生(広島市東区)

相続不動産の大半は流通性が低い不動産が多いです。

流通性を高めるには単純にコストをかけ、綺麗な物件にすれば良い・・・

のワンパターンでなく、その不動産の特徴(面積、形状、間取り、インフラ、建築法令や条例、近隣相場、市場動向)を良く理解し、

適度なコストの範囲内で最適な状態にし、市場に流通させて行く必要があります。

 

 

今回の物件は築50年(昭和45年新築)の木造2階建ての物件

⇓ 残存処分

コストをかけてフルリフォ―ムをする・・・???

ではなく

自ら古い物件(投資用物件)を購入し、Do It Yourself(自分でやる)して大家となる人もいるようですが・・・

 

今回は弊社で最低限のリフォ―ムを施し、賃貸物件として流通させていく事としました。

 

ちなみにDIYはアメリカなど海外では日曜大工として楽しまれています。またアメリカの家庭はDIYが当たり前で、その人気は子供達にまで・・・

 

今後弊社としても、DIYに興味があるかたへ相続不動産を流通させて行きたいと思っています。

 

相続不動産の管理、利用方法にお困りの方・・・

 

広島相続不動産のご相談は弊社まで・・・

中古住宅再生 佐伯区住宅編②

弊社は買取した不動産を買主となるお客様のライフサイクルやライフスタイルに応じた住生活に見合う分だけの価値に回復させ、市場に流通させていきます。

というのは、前回のブログで紹介しましたが、、、、、

前回に引き続きライフスタイルという観点から生活をしていく中での家の間取り、動線についてご紹介をします。

 


 

上の間取りは佐伯区住宅の改修前と改修後の間取りの変化です。

お気づきになられましたでしょうか?????

注目していただきたいのは、2階の間取りです!!!!

もうお分かりになりましたか?????

改修前(和室)⇒改修後(洋室)への間取りの変更です。

この住宅はご夫婦+お子様2人を想定し、改修工事を行っております。

ご夫婦の寝室を確保しつつ、お子様の成長(ライフスタイル)に伴い、自室を確保したいという思いとを叶えた夢の間取りへと変化しております。

完成が楽しみですね!!!!

次回は設備交換の様子をご紹介します。。。

 

中古マンション再生(広島市南区②)

相続不動産の大半は築年数も古い為、流通させていくには、コストの事も考えながらしっかり調査し、様々な知恵を絞って、価値を回復させいきます。

 

築年数が古いマンションは段差が多く、バリアフリー(フルフラット)にするには予算が・・・

しかし

東京消防庁のデータですが見てみると、高齢者の日常生活の中における事故(交通事故を除く。)いわゆる家庭内事故の約8割が、転倒事故

フルリフォ―ム物件なので、他の部分は新築同様でも段差を残してしまうと、せっかくコストをかけたのが台無しになりそうな気がします。

 

事前ミーテイングの結果、即決でフルフラットへ

まずは6/1から工事開始で6/3で解体完了

相続不動産は様々な問題はありますが、知恵を絞り、手を加えると形を変え、息を吹き返します。この仕事の醍醐味であると思います。

 

広島相続不動産のご相談は弊社まで・・・ 

中古住宅再生 佐伯区住宅編①

 住宅を選ぶ新たな選択肢として、弊社は新築ではなく、お持ちの不動産を買取り、新しい生活スタイルに対応した設備・間取りへと全面リフォームした中古再生住宅に力を入れております。

 弊社が買取した不動産を買主となるお客様のライフサイクルやライフスタイル応じた住生活に見合う分だけの価値に回復させ、市場に流通させていきます。

 今回紹介するのはライフスタイルという観点から住宅の駐車スペースについて着目してみます。

 まずは広島県の一世帯における乗用車の保有台数ですが・・・

都道府県 自家用乗用車(台) 世帯当たり台数(台/世帯) 1台当たり人口
1 愛知 4,064,359 1.248 1.85
2 東京 3,140,651 0.443 4.38
3 大阪 2745204 0.644 3.22
4 福岡 2,526,390 1.053 2.02
5 広島 1,432,603 1.095 1.98

 上記表から一世帯当たり乗用車保有台数は1.095台ということがわかり、これは同居中のお子様の成長などのライフスタイルの変化によることが考えられます。

 このことから住宅における駐車スペースは1台では足りなくなってきているのが現状です。

 そこで弊社は買取りを行った不動産をリフォームし、次に買主となるお客様のライフスタイルに合わせた形で住宅を再生し販売を行います。

現在、リフォーム中の佐伯区の不動産

 (着工前)

          

(着工中)


 現在、駐車スペース1台の物件を2台確保のための外構工事を行っております。

 完成が楽しみですね!!!!

 次回は内装リフォーム編をご紹介します・・つづく

 

中古マンション再生(広島市南区①)

日本の不動産市場で、現在も既存住宅の取引を活発にする政策が進められていますが・・・

まだまだ大きなシェアを占めているのは新築住宅であり、新築住宅が主流なのは先進国では日本だけ・・・。

ちなみに

既存住宅流通量の推移と国際比較(国土交通省)

■全住宅流通量(既存流通+新築着工)に占める既存住宅の流通シェアは約14.5%(平成30年)にとどまっている。

■欧米諸国と比べると1/6~1/5程度と低い水準にあります。

 

中古住宅市場活性化として・・・

 弊社も貴重な住宅資産(主に相続不動産)に、特性に即した流通サービス(価格査定⇒品質調査⇒買取⇒リフォ―ム等⇒販売)を提供し

その本来の実力に見合う分だけ価値を回復させ、ライフサイクルやライフスタイルに応じた様々な住生活のご提供を目指します。

 

 

まずは広島市南区の相続不動産(中古マンション)をご紹介  

  

残存処分

 

主に相続不動産を取り扱っておりますので、残置物の処分はお任せください。

個人情報残置物は遺品整理士によって溶解処理致しますので、個人情報が産廃業者等に漏れる心配はございません。

またこういった経費は売却時一括清算なので持ち出し費用は不要です。(相続不動産売却ワンストップサービス)     

 

広島相続不動産のご相談は弊社まで・・・

 

今週末も台風

今週末も台風

先週台風24号で各地に大きな被害が出たばかりだが、今週末も台風25号が近づいてきている。
台風が来るたびに、仕事で対策が必要となり、業務妨害をされている。

そんな中、TV番組で紹介されていた「自衛隊防災BOOK」が気になって注文してみた。
アマゾンでは週間売上ランキングが3位と結構売れている。
※本の詳細はこちら(アマゾンへリンク) https://amzn.to/2RgJPhA

地震・台風・豪雨に役立つ、危機管理のプロ直伝テクニック100と宣伝しているとおり、災害時に役立つ情報が記載されている。
人命救助、食料の確保や給水、緊急措置など、災害時のトラブルに対処するさまざまなテクニックやアイデア、なるほどと思うものやすぐに実行できるテクニック等満載。

今年は大きな災害が続いており、今後も災害は無くならない。
災害時の危機管理が生死に関わる。
「自衛隊防災BOOK」を非常防災袋に入れておくと安心だ。

さて、地震や台風・豪雨が有るたびに実家が気になる。
休みに帰っては建物の点検をするのだが、段々と傷みが酷くなってきた。
このまま放っておけば腐ちてしまう。
と言って使用する予定はないので、今後の処分を検討する時期に来たのだろう。

皆さんのご実家はどうだろう。
実家だけではない、今住んでいる建物も同じだ。
貴方が住まなくなった時に引き継ぐ方はいますか?
不動産処分が必要な時は気軽に弊社を利用して欲しい。

Fudousan Plugin Ver.1.8.2

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